完全側臥位法を追跡している「しんぶん赤旗」の記事6本 (2014.9.14 :2014.11.16 :2018.1.28 :2018.7.1 :2018.7.8 )をPDFでダウンロードできます。
完全側臥位法を実施している病院はまだ少ないのが現状です。
地域差があります。
完全側臥位法を受けたくても受けられない方が、沢山おられます。
メディア掲載時に記事を読まれて、
・直接健和会病院にお電話されたり
・入院中の病院で相談したり
・実施している病院を探したり
口から食べられる希望を探されています。
しかし、多くの方が涙を飲んでいるのが実情です。
でも、諦めきれずにインターネットで必死に検索し、
このサイトにたどり着き希望を持たれ、新たな行動をされています。
・弊社にメールやお電話をされたり お悩み相談
・在宅療養されている方は、様子を観察していると食べられるかもしれないと思い
ご家族が横になって食べられることを確認してから、ご本人様を横にして恐る恐るヨーグルトやとろみ水などを少し口に入れ飲み込みができたら、量を増やして食べさせている方もおられます。その時お試しを申し込まれています。 お試し
・施設入所されている方は、施設の理解が得られたら口から食べることを試されたり、
口から食べさせるのがダメな場合は、側臥位の唾液誤嚥だけを実施したりしています。
ご家族は何ができるか、考えています。
福村先生を訪ねる医師も増えています。
正しい情報発信を行っています。
2016年2月1日から福村先生が書かれた 「楽に食べよう〜完全側臥位法のすすめ 」を読んでみてください。
完全側臥位法をサポートする商品群を用意しております。
姿勢を変えるだけで
むせと誤嚥の予防は可能です。
最新の嚥下治療 横になって食べる「完全側臥位法」は、医療現場で実施している病院はまだまだ少なくこれから、広まっていくと思います。しかし、介護や在宅では目の前の方に対して、むせないように誤嚥しないように予防することが今すぐ必要です。
本サイトでは次の情報を提供しています。
福村直毅医師、福村弘子看護師が(株)ウィステリアと共同開発した「嚥下障害お助け枕 ふたこぶラックン」を紹介します。
1、唾液誤嚥(むせない誤嚥/不顕性誤嚥)ーーー誤嚥性肺炎の多くの原因と言われているます。
1-1.唾液誤嚥の予防方法は、唾液を肺に入れない姿勢にすることです。
回復体位を紹介します。
1-2.就寝時に横向きなっていても、気が付いたら仰向けになり咳き込んでいる。このような経験はよくあると思います。仰向け防止が唾液誤嚥予防につながります。
仰向け防止に有効な背当てクッションを紹介いたします。
1-3.唾液が多くなる時
・経鼻経管や胃瘻で栄養注入している時は唾液の量が増えます。
口から食べられないと判断されたり、絶食中に栄養を胃へ入れている最中に唾液でむせて、ひどく咳き込むと胃に力が入り、胃から内容物が逆流して誤嚥することがあります。これって何か釈然としませんか。でも看護師は経鼻経管中に誤嚥することがよくありますと説明されます。
まず、ここをクリックして回復体位の体験談を読んでください。
2、食事中にむせが多い場合の予防方法
むせて食べれなくなったり、誤嚥の心配がある場合の姿勢を紹介します。
2-1.嚥下反射がしっかりしている場合は頚部前屈が有効です。
頚部前屈をサポートする枕イージースワローを紹介します。
・2-2.口の中のものがなかなか飲み込めなかったり、食事中にのどがゴロゴロ(ガラガラ)鳴ったり、水分でむせたりする場合
横になって食べる完全側臥位が安全に食べられます。
病院に入院してから後悔するより、まずやってみませんか。
完全側臥位法を紹介します。
4.1~3のむせと誤嚥予防をパワーポイントと実習体験でお伝えする「誤嚥性肺炎で入退院を繰り返さないための予防研修」はこちらをクリック
2023年9月27日(水)~29日(金)東京ビッグサイトで開催される
第50回東京国際福祉機器展に出展します。
3号館17通路 ブース番号3-17-09 株式会社甲南医療器研究所
9月29日(金)12:30~13:30 会場A 定員60名
タイトル【誤嚥性肺炎をZeroに 人生最後まで口から食べ続ける 】
1日の食事時間は、1~3時間として残りの20時間以上は何を飲み込んでいますか?
唾液・鼻水ともに1日で1~1.5リットル出ています。
高齢者や嚥下障害が重度化すると
唾液・鼻水・たんが飲み込めずに気づかないうちに誤嚥すると、発熱し誤嚥性肺炎を起こすことがよくあります。
自宅や施設で、唾液・鼻水・たんを肺に入れないようにすると、限りなく誤嚥性肺炎をZeroに近づけられます。そのヒントをセミナーで話す予定です。ぜひセミナーに参加されませんか。
ブースでは、誤嚥性肺炎Zero姿勢が体験できます。
誤嚥性肺炎Zeroサポート商品を試すことができます。
ペットボトルをご持参して完全側臥位でごくごく飲めることを体験ください。
展示体験商品
〇重度嚥下障害サポート品
【ふたこぶラックン】
ふたこぶラックンは、食事中の誤嚥やむせを防ぎながら、口から食べられる可能性が高い姿勢「完全側臥位」をサポートする食事枕です。 座位や背中を倒した姿勢で、むせが多かったり、誤嚥のリスクが高い理由で口から食べることを禁止された方でも、真横になる完全側臥位では、誤嚥しにくく、飲み込みやすくなり6~7割の方が食べられる可能性があります。
【ピタットくん90ワイド ずれない側臥位クッション】
仰向けになるとむせが起こりやすかったり、呼吸がしにくくなる時に背中に当てて仰向けになりにくくする背あてクッション。シート部分を体の下に一部敷きこむことで自分の体重がシートを押さえつけてクッションが背中からずれにくくなる。90度側臥位が保てれるクッション。
【回復体位クッション】
誤嚥性肺炎の原因は、夜間のむせない誤嚥(唾液誤嚥)だといわれています。手と足を乗せるだけで、唾液や痰、鼻水を肺から遠ざける姿勢を安楽に保てる。唾液を肺に入れずに口から出す姿勢が保ちやすいクッションです。夜間吸引できない時は、回復体位で過ごす時間を多くとると呼吸もしやすく唾液誤嚥の予防に効果があります。付属(姿勢調整DVDと5つのポイント)
〇軽度嚥下障害サポート品
【イージースワロー】
リクライニング姿勢で、の飲み込みやすいあご引き姿勢調整の時間短縮ができる。ベッド上やリクライニング車いす上で食事介助するときに使用する食事専用の枕。「枕を高くしてあごを引く」姿勢が飲み込みやすく誤嚥しにくいといわれています。枕本体にSとMサイズのクッションを取り付けることにより再現性のある飲み込みやすい姿勢が作れる。 1度設定すれば、誰がやっても置くだけで飲み込みやすい姿勢が再現できる。
【頭頚部ビーズクッション(VF-FITクッション)】
リクライニング車いすで過ごす時間をビーズがやさしく頭を支えてくれ気持ちがいいヘッドレスト。ヘッドレストの上から被せてリュック紐で固定。肩口から頸部、後頭部のすき間をビーズが埋めるので、リラックスできる。呼吸がしやすく・飲み込みやすくなる
リクライニング車椅子、ティルト車いす付属の枕の上から被せるだけ。
メーカー、機種を問いません。
完全側臥位法のことならおまかせください!
株式会社 甲南医療器研究所
〒653-0032
兵庫県神戸市長田区苅藻通2-7-6
Tel.090-3628-0417
Fax.078-330-1132
Email. info@easyswallow.jp