重症心身障害児のディサービスから相談がありました。
ディサービスでの昼食では、むせないのに、夕食をお母さんが食べさせてい
ディサービスの時と自宅との食事内容や食べさせ方の違いによって、
実際にディサービスで見させてもらったら、車椅子に座りテーブル
ディサービスでは犬食いスタイルで行儀は悪いけどむせずに食べて
ディサービスでは喉は水平方
お母さんにしてみれば、母性愛からしていた食事介助のために我が
・喉の位置から考えると、犬食いは極度の前傾座位です。
トラピスで見ると喉頭蓋谷、梨状窩、中咽頭に溜まる。
口〜喉〜肺が水平方向に近くなり、流れゆるやかになる。
・座位は、トラピスで見ると
口〜喉〜肺が垂直方向になり、流れが速くなる。
原因は詳しい嚥下検査をしないと分かりません。しかし、姿勢を変
完全側臥位法は横になって食べることに重点が置かれていると思わ
完全側臥位、前傾座位、回復体位、0度仰臥位があります。
今回は、前傾座位になります。
【ご家族の体験談】
緊急搬送された直後から、絶飲食となり
絶飲食後237日ぶりに口から食べる喜びを取り戻すことができた。
同じ悩みや苦しが完全側臥位でなくなることを願い写真と動画を提供していただきました。
食事中にむせて苦しい、誤嚥させるかもしれない。
もう限界と感じて口から食べるのをあきらめている方へ。
最新の嚥下障害治療「完全側臥位法」を会場でご家族・介護職の方へ講義と実技でお伝えし
あなたの悩みを解決します。
完全側臥位法のことならおまかせください!
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