平成30年9月11日
福村先生と弘子先生によって父がお口から食べられるようになったその日から、私たちはたくさんの喜びをいただいています。
父の「うまいなぁ…♡」は、私の胸の奥底まで染み渡り、満足気な表情を見てとても幸せな気持ちになります。
幸せを感じるほど、以前の父と同じような苦しみの中にいる方々にも完全側臥位法が届いてほしい☆
そしてこの喜びを分かち合えたら☆
という思いが溢れてきます。
もっと完全側臥位が身近になって、誰もがすぐに手の届くところあったら、きっとたくさんの方々が救われるのではないかと、父を見ていて思うからです。
父やこれまで完全側臥位で食べられるようになったたくさんの方々が証明してくれています。
医療従事者の方々や福祉関係者の方々に、知ってもらえたら患者さまや利用者さまの笑顔に繋げていくことがきっとできる☆
幸せなことはたくさんの方と分かち合いたいです♪
そう思ったら行動を起こさなくっちゃ♪
そう思い、医療従事者の方々と福祉関係者の方々に向けて学習会をしてくださるように福村先生におねがいしました。
福村先生は快く引き受けてくださいました。
そして父をいつも診てくださっている訪看さんの働きかけで、病院が全面協力してくださることになりました。
ありがたいです。
いろいろな病院の先生や看護師さん、リハビリの先生やケアマネさんなど、たくさんの方が参加してくださいます。
皆さまのおかげです。ありがたいです♡
今、学習会の日をワクワクしながら待っています♪
皆さんにお声掛けした時に、完全側臥位を聞いたことがある方々もいて、福村先生や弘子先生が地道に取り組まれてきたことが確実に広まってきていることを感じました。
食べたいの食べられなくてお辛い思いをされている方々が、お口から食べる喜びを取り戻せたり、安らいで過ごせる時間が増えたり、つらい吸引が楽になったりして笑顔が増えたら、介護している側も笑顔が増えて、笑顔の連鎖が広がっていきます。
そんなふうに喜びが繋がってゆきますように☆
皆さまのチカラで、そう変えることができると信じて☆
わたしの住んでいる町でも、いよいよこれから始まります♡╰(*´︶`*)╯♡
常識を疑うことから、時代のブレイクスルーは起こる。
嚥下治療、食支援において行き詰まりを感じている全ての方に知ってほしいのが【完全側臥位法】です。
2007年のある日、福村医師と田口言語聴覚士はある嚥下障害患者のVEを行っている際に一側嚥下(半側臥位)を確認していた時に、「いっそしっかり横を向いたら自力摂取できるんじゃないですか?」と田口言語聴覚士が言う。横になって食べた際の咽頭構造と嚥下動態をイメージした福村医師は、これだと確信した。【完全側臥位法】が生まれた瞬間だ。
それ以来日々臨床研究され、2012年に論文発表される。
仰臥位を中心とした従来の嚥下治療では、嚥下評価で誤嚥のリスクがあるという理由で口から食べることを禁止されることが多くなっている。その様な方でも完全側臥位で食べられる方が多くいます。
患者さんの希望を奪い取るのでなく、希望を叶える可能性を学びませんか?
完全側臥位法のことならおまかせください!
株式会社 甲南医療器研究所
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