パソコン・スマートフォン・タブレットなどインターネット環境があれば、
あなたの都合のいい時間で、相談を受けます。
毎日2万人以上が誤嚥性肺炎で入院していると言われています。
嚥下治療の教科書やガイドラインに載っていない完全側臥位法を中心に
唾液誤嚥予防と多くの方が口から食べられる完全側臥位頚部回旋の研修を行い
多くの方に口から食べられる喜びと人生の幸せを届けるのが
Zoom相談会です。
30分間です。
むせがひどい。
唾液誤嚥がこわい。
口から食べられないと言われた。
少しでも、気持ちが和らげば。。。。。
入院中であれば、治療のことは主治医。ケアのことは看護師。訓練のことはセラピスト。退院後のことはケアワーカーなど多くの方に相談します。
それでも、納得できない・腑に落ちないとインターネットで検索され、メールやお電話で多くの相談をいただきます。
・誰に相談していいかわからない。
・気持ちを整理するお手伝いになっているようです。
・先生やスタッフの言っていることが理解できない。
・本当に食べられないのか。
・入院する前までは、食べられていたのに入院中に食べてはいけないと言われて途方にくれている。
・本人が食べたいといっているのを聞くのが辛い。
・横になって食べるなんて聞いたことがない、誤嚥リスクが高いので絶対だめ。
お話をお聞ききします。すぐに返事ができないかもしれませんが必ずご返事いたします。
口から食べられないかもしれませんが、一人で悩まないことがいいです。
メールや電話で相談をお聞きしていましたが、
・伝わりにくい
・突然の電話では対応が難しい
・メールの返事に時間が取れない
など難しいことが多々ありました。
時間を決めて、Zoom という
お問い合わせ内容: 入院中で80歳で誤嚥性肺炎をおこしてから不顕性誤嚥を繰り返し、絶食中です。吸引がないと難しい日々を続けています。
食事ができるまでとは考えていませんが、トロミ茶かゼリーが食べれるようになればと思っています。しかし、いつもむせこんでいて、苦しいそうです。30分ほど車いすに座っているときはむせ込みはすくないようです。臥床すると一日中、ウーウーといって苦しんでいます。頭を後ろにそらし顎を上げて口に力をいれています。この完全側臥位法を導入することで、不顕性誤嚥を防ぐことができますでしょうか?少しでもゆっくり休んでもらい楽な呼吸をしてもらいたいと思っています。
不顕性誤嚥のほとんどは唾液誤嚥です。
吸引物の色は何色でしょうか?
透明か白濁であれば唾液と考えられます。
唾液誤嚥予防の考え方は、
・唾液を喉に入りにくくする。
・喉に溜まった唾液を肺に入れないようにする。
このことを楽な姿勢でできるのが完全側臥位と≒回復体位です。
重要なことは、飲み込む瞬間以外は食道は閉じていることです。
次に透明喉モデル(トラピス)を使って説明します。
仰臥位の場合、喉は傾斜しているので重力によって必ず肺に向かっていきます。
しかし、完全側臥位になると肺の入り口より下になる喉の側面に沢山(15〜20cc)
貯められます。
完全側臥位から、枕を低くすると口から喉に唾液が行きにくくなります。
更に、顔を下向きにするとほほに溜まった唾液は自然と口から流れ出て行きます。
この姿勢を回復体位と言います。
「頭を後ろにそらし顎を上げて口に力をいれています。」
頭を後ろにそらすと、喉周りの筋肉が伸びきっているので
飲み込むために、筋肉が縮みにくくなっています。
もし、口が開いているのなら飲み込むことは更に難しいです。
自分で口に水を含み顎を上げて飲み込んでください。
口を開けて水を飲み込んでください。
どうでしたか。その状態でご家族は過ごされています。
首を十分傾けてください。すんなり飲み込めたと思います。
これは、首だけ側臥位です。
もし、仰臥位で「頭を後ろにそらし顎を上げて口に力をいれています。」
この状態ですと、常時唾液が肺に入らないようにむせています。
喉が唾液に慣れて感覚が鈍り嚥下反射が起こりにくくなるとむせないで誤嚥をします。繰り返し誤嚥をする原因だと思います。
「30分ほど車いすに座っているときはむせ込みはすくないようです。」
写真 のようにして、口にある唾液を喉に行かないようにして流し出してください。
す。ひどい咳き込みになるとお腹に力が入り胃の中の注入物が逆流して即誤嚥する恐れがあります。経鼻経管で誤嚥する場合がありますと説明する看護師もおられるぐらいです。口から食べるのが危険と判断して経鼻経管や胃瘻をしたのに唾液管理の仕方を知らずに、唾液誤嚥による肺炎を繰り返させている病院が多くあります。
口から食べることは、人生の大きな喜びの一つです。
しかし、病気や加齢によって、その喜びを諦めざるを得ない方もいらっしゃいます。
私たちは、そのような方々にも、最期まで口から食べることを諦めてほしくないという強い想いを持っています。
そこで、口から食べるのが難しい方、または医師から口から食べることを禁止されている方でも、完全側臥位という体位で食べられる可能性があることをお伝えするために、7回にわたるメール配信とZoomサポートをご用意しました。
このメール講座では、完全側臥位のメカニズムから、有効な症状や障害、そして私たちの想いまで、幅広くお伝えします。
ぜひ最後までお読みいただき、Zoomサポートにお申込みください。
メール配信スケジュールと内容
【『最期まで口から食べ続けるサポート』の全体像】
7回に渡る「最期まで口から食べ続けるサポート」の全体像です!必ず全部目を通してください。
そして、口から食べる希望を諦めないでください
1回目:もう口から食べることを諦めますか?~嚥下障害と完全側臥位の可能性~
2回目:なぜ完全側臥位だと食べられるのか?~透明喉モデルで見る嚥下のメカニズム~
3回目:もしかしたら、家族も食べられる?~食事中の症状から見えてくる可能性~
4回目:「うちの家族はもう無理…」そう思わないでください ~病気や障害に関係ない完全側臥位の可能性~
5回目:どこで過ごしているかで変わる?~環境と完全側臥位の可能性~
6回目:諦めないでください!~完全側臥位法にかける私たちの想い~
7回目:もう一人で悩まないでください~Zoomで完全側臥位での食事介助を徹底サポート!~
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