重症心身障害児のディサービスから相談がありました。
ディサービスでの昼食では、むせないのに、夕食をお母さんが食べさせてい
ディサービスの時と自宅との食事内容や食べさせ方の違いによって、
実際にディサービスで見させてもらったら、車椅子に座りテーブル
ディサービスでは犬食いスタイルで行儀は悪いけどむせずに食べて
ディサービスでは喉は水平方
お母さんにしてみれば、母性愛からしていた食事介助のために我が
・喉の位置から考えると、犬食いは極度の前傾座位です。
トラピスで見ると喉頭蓋谷、梨状窩、中咽頭に溜まる。
口〜喉〜肺が水平方向に近くなり、流れゆるやかになる。
・座位は、トラピスで見ると
口〜喉〜肺が垂直方向になり、流れが速くなる。
原因は詳しい嚥下検査をしないと分かりません。しかし、姿勢を変
完全側臥位法は横になって食べることに重点が置かれていると思わ
完全側臥位、前傾座位、回復体位、0度仰臥位があります。
今回は、前傾座位になります。
そう言って、あきらめてしまう前に、どうかこの続きを読んでください。
大切な人にもう一度「食べる喜び」を完全側臥位で取り戻した3家族の実話を紹介いたします。
1. 3年間胃ろうのため何も食べられなかったお母さんが、たった1日の手厚いサポートで食事ができるようになった
https://safe-swallow.com/family#irou
2. 中心静脈で栄養が足りず体が衰弱するよりも、生活の質を重視したご家族
https://safe-swallow.com/family#qolchoice
3. 点滴で餓死するなら、口から食べることを決意したご家族
https://safe-swallow.com/family#starvation
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