近年、最も重要視されている介護問題。みなさんの中にも、この問題に直面されている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
現在の日本は少子高齢化が進行していることもあり、数年後には65歳以上のお年寄りが3000万人を超えるといわれているほど深刻な状況です。では、どんな介護問題が浮上しているのでしょうか?
一つ目は、介護施設不足。介護施設を建設するためには億単位のお金が必要となるため、施設を増加させることは容易なことではありません。
そしてもう一つは、訪問介護やホームヘルパー事情です。訪問介護やホームヘルパーは、仕事内容が過酷で、賃金が不安定と言われており、離職される方も増えてきています。
このように、介護問題は年々深刻になりつつあります。
在宅介護を強いられているご家族の負担も決して少なくはありません。「離職」「介護に対する知識不足」「体力的・精神的負担」など、核家族が増えている現状では、一人で介護をしているご家庭も多々あります。
そこで注目を浴びているのが介護用品です。最近は、在宅介護をしているご家族の負担が少しでも減るよう、様々な介護用品が販売されています。その一つとして是非注目していただきたいのが、弊社の誤嚥予防まくらです。
介護問題でも浮上しているように、在宅介護に関する知識がなかなか得られない状況です。誤嚥がどんな時に起きて、どのように食事をさせると良いのかなど、知識が少ない分不安になるご家庭も多く存在します。そんな方々のために開発されたのが、この介護用まくらなのです。
弊社のまくらは、お年寄りが食事中にむせたり、咳き込んだりするのを軽減させるために用いられるまくらで、ベッドのリクライニング角度が30度・45度・60度と変化しても、一人一人の症状に合わせて手軽に調整できるため、安心して食事をさせることができます。
「日々の咳き込みが心配・・」という方や、「知識がないから誤嚥への不安が大きい・・」というみなさんには、大変活躍できるまくらになるはずです。在宅介護をされている方、寝たきりのお年寄りのお世話をされている方は、是非一度ご活用下さい。
※病状や容態に応じて、食事中の誤嚥リスクは異なりますので、医療機関や医療従事者、介護サービス事業者と相談の上ご使用下さい。
常識を疑うことから、時代のブレイクスルーは起こる。
嚥下治療、食支援において行き詰まりを感じている全ての方に知ってほしいのが【完全側臥位法】です。
2007年のある日、福村医師と田口言語聴覚士はある嚥下障害患者のVEを行っている際に一側嚥下(半側臥位)を確認していた時に、「いっそしっかり横を向いたら自力摂取できるんじゃないですか?」と田口言語聴覚士が言う。横になって食べた際の咽頭構造と嚥下動態をイメージした福村医師は、これだと確信した。【完全側臥位法】が生まれた瞬間だ。
それ以来日々臨床研究され、2012年に論文発表される。
仰臥位を中心とした従来の嚥下治療では、嚥下評価で誤嚥のリスクがあるという理由で口から食べることを禁止されることが多くなっている。その様な方でも完全側臥位で食べられる方が多くいます。
患者さんの希望を奪い取るのでなく、希望を叶える可能性を学びませんか?
完全側臥位法のことならおまかせください!
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