お年寄りのまくら選びは慎重になってしまうものです。中には、「どんなまくらが良いのか分からない・・」という方もいらっしゃることでしょう。そんな方は、是非発泡ビーズまくらをご検討されてはいかがでしょうか。
こちらでは、発泡ビーズの魅力や基礎知識についてご紹介していきたいと思います。
近年、強い人気を誇っている発泡ビーズまくら。その人気の理由は、発泡ビーズの最大の特徴である、触り心地と独特の柔らかさが、他の素材にはない特別なものだからではないでしょうか。その素材感はとても寝心地が良く、流動性にも優れているため、頭の形や体型に関わらず、自然に馴染んでくれる魅力があります。
多くの方がまくら選びで重要視する「寝心地」「肌触り」「フィット感」全てが揃っているといった点が、発泡ビーズまくらの人気の理由なのかもしれません。
発泡ビーズは非常に細かく噴出してしまう可能性があるので、ファスナーの開閉はやめましょう。まくらカバーを使用する際も、カバーの取り外しには注意が必要です。
発泡ビーズは、過度の重量や衝撃を与えてしまうと破損してしまう可能性がありますので、ご注意下さい。
また、熱にも弱く、発火の危険性がありますのでタバコやストーブ、コンロ近辺での使用は絶対に避けましょう。
万が一まくらが破損し発泡ビーズが噴出してしまった際には、子供やペット、お年寄りの口や耳、鼻などに入らないよう、早急に処理を行っていきましょう。
発泡ビーズまくらは、水洗い可能なものと不可能なものがありますので、事前に確認しておくようにしましょう。
水洗い可能なものは優しく手洗いし、直射日光の当たらない場所で日陰干しをしましょう。
それでも落ちない汚れは、中性洗剤で部分洗いしていきましょう。
弊社では、発泡ビーズの介護用まくらをご紹介しております。
介護の際にとても便利なまくらで、頭頸部の角度調節をすることで誤嚥の予防にもなりますので、寝たきりのお年寄りのむせや咳き込みに不安を抱いている方にはとても最適です。伸縮性に優れたまくらカバーもございますので、是非セット販売にてご利用下さい。弊社は枕・クッションに大粒のビーズを使用していますので、食べこぼしや、汚れても安心して洗濯できます。肌触りより実用性を重視しております。
常識を疑うことから、時代のブレイクスルーは起こる。
嚥下治療、食支援において行き詰まりを感じている全ての方に知ってほしいのが【完全側臥位法】です。
2007年のある日、福村医師と田口言語聴覚士はある嚥下障害患者のVEを行っている際に一側嚥下(半側臥位)を確認していた時に、「いっそしっかり横を向いたら自力摂取できるんじゃないですか?」と田口言語聴覚士が言う。横になって食べた際の咽頭構造と嚥下動態をイメージした福村医師は、これだと確信した。【完全側臥位法】が生まれた瞬間だ。
それ以来日々臨床研究され、2012年に論文発表される。
仰臥位を中心とした従来の嚥下治療では、嚥下評価で誤嚥のリスクがあるという理由で口から食べることを禁止されることが多くなっている。その様な方でも完全側臥位で食べられる方が多くいます。
患者さんの希望を奪い取るのでなく、希望を叶える可能性を学びませんか?
完全側臥位法のことならおまかせください!
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