ご家族・介護職対象のセミナーです。
医療用語がわからない、医療知識・技術もない。でも、画像と動画を見れば何が安全で何が危険か分かります。
誤嚥性肺炎で病院に入院しないためのセミナーです。
毎週水曜日または金曜日の20:00から1時間ほど行っています。
セミナー内容
1分42秒のセミナー紹介ビデオです。気になる方は見てください。
平成30年7月11日
「父は急性期病院に3ヶ月、リハビリ病院に4ヶ月の入院を経て、今は在宅でみています。
急性期病院では「食べられるようになる道のりはとても厳しい」
リハビリ病院では「リスクが高いから口から食べることは無理」と言われてしまった父ですが、完全側臥位法に出合い、口から食べる喜びを取り戻すことができました。
237日ぶりに口にした豆乳ヨーグルトはどんなにかおいしかったことでしょかう☆
本当にうれしかったです。
入院中、父と同じような多くの患者さまに出会いました。父と重なりました。
そしてすべての方が最後までお口から食べる喜びを味わい、生を全うすることができる世界になりますように☆と願うようになりました。
病状も置かれている状況もそれぞれの方によって違うと思いますので、あくまで父の場合はということになりますが、知っていただけることで少しでも大切なご家族の方や患者様が、お口から食べられるようになる一歩へ近づくことができますように☆
そんな願いを込めて父を通しての体験を書かせていただきたいと思います。
父は7年ほど前にパーキンソン病と診断されました。今年80歳になりました。昨年秋、風邪が長引いて体調を崩し救急搬送となりました。麻痺性イレウスと脱水症状がひどく、とても危険な状態ということでした。
処置室から出てきた父には経鼻胃管がされその日から絶飲食になりました。
急性期病院にいる3ヶ月間、イレウスと脱水症状は回復しましたが、嚥下障害があるとのことで経鼻胃管が取れることはありませんでした。
そして急性期病院の主治医の先生は「ゼロとは言わないが食べらるようになる道のりはとても厳しい」とおっしゃいました。
父は入院中毎日のように「食べたい、飲みたい」と言いました。
食べたいのに食べられない苦しみは計り知れません。
入院前日までは食欲もありペースト状にしたかぼちゃスープやおかゆを食べていたのに入院した日を境に一切口にできなくなってしまって本当に辛かったと思います。
母と私は毎日病院に行って励ましましたが、そばにいることしかできないとてもこころ苦しい月日でした。
父にとって何が最善か…どうしてあげるのが幸せなのか毎日考えました。
お家に連れて帰って看取ってあげた方が父を苦しみから解放してあげられるのではないかとも考えました。
ですが「食べたい、飲みたい」と言う父は「生きたい」と言っているように思えて父の願いが少しでも叶う可能性があるならと僅かな希望にすがる気持ちでリハビリ病院に転院しました
それから1ヶ月半ほどしてから造影検査と内視鏡検査をし、その結果「リスクが高いから口から食べるのは無理」と診断されてしまいました。
重く分厚い扉を閉ざされてしまったように思いました。
リハビリすればきっと食べられるようになると信じてリハビリに励んでいる父にそのことを伝えることができませんでした。
検査の仕方にも疑問を持った私は主治医にそのことを伝えたり、何か方法は無いのか考えてほしいと看護師やSTの先生にお願いしました。
看護師には「検査でわかったでしょう。現実を見なさい」と言われてしまいましたが、検査自体に納得がいっていなかったので「リスクがあるのもわかりますが本人の意欲をみてほしい。経口摂取にチャレンジしてほしい」とお願いしました。
ですが「リスクがあることはできない」の一点張りでした。
やるなら在宅にしてからやればいいと言われた時には見放されてしまったような気持ちにもなりましたが、それと同時に病院で無理なら自分でやるしかないと覚悟が決まりました。
父の願いを叶えてあげられるように学ぼうと決意しました。
父はリハビリを嫌がることなく、いつも父の精一杯で励んでいました。
父のあきらめない姿勢に突き動かされて食べられる道を探しました。
そしてSTの先生に教えていただいて出合わせていただいたものが完全側臥位法です。
こちらのホームページを読ませていただいて一縷の望みを持つことができました。
そして父が食べられる可能性があるかもしれないから試してみよう、そう思いピタットくん90ワイドを送っていただきました。
そこから父の口から食べられる道が開かれました。」
多田良 里美
平成30年7月11日
「父は急性期病院に3ヶ月、リハビリ病院に4ヶ月の入院を経て、今は在宅でみています。
急性期病院では「食べられるようになる道のりはとても厳しい」
リハビリ病院では「リスクが高いから口から食べることは無理」と言われてしまった父ですが、完全側臥位法に出合い、口から食べる喜びを取り戻すことができました。
237日ぶりに口にした豆乳ヨーグルトはどんなにかおいしかったことでしょかう☆
本当にうれしかったです。
入院中、父と同じような多くの患者さまに出会いました。父と重なりました。
そしてすべての方が最後までお口から食べる喜びを味わい、生を全うすることができる世界になりますように☆と願うようになりました。
病状も置かれている状況もそれぞれの方によって違うと思いますので、あくまで父の場合はということになりますが、知っていただけることで少しでも大切なご家族の方や患者様が、お口から食べられるようになる一歩へ近づくことができますように☆
そんな願いを込めて父を通しての体験を書かせていただきたいと思います。
父は7年ほど前にパーキンソン病と診断されました。今年80歳になりました。昨年秋、風邪が長引いて体調を崩し救急搬送となりました。麻痺性イレウスと脱水症状がひどく、とても危険な状態ということでした。
処置室から出てきた父には経鼻胃管がされその日から絶飲食になりました。
急性期病院にいる3ヶ月間、イレウスと脱水症状は回復しましたが、嚥下障害があるとのことで経鼻胃管が取れることはありませんでした。
完全側臥位法を発見され、日々の臨床研究、普及を行っている福村直毅医師と福村弘子看護師から教えを乞うのが間違いない。
9日間連続で福村直毅医師・福村弘子看護師のインタビューと実技、講演での質疑応答動画を視聴して、完全側臥位にふれてみませんか?
9日間の動画内容
1日目:完全側臥位法のすすめ
2日目:VF,VE検査できない時の考え方
3日目:フィニッシュ嚥下
4日目:咽頭・喉頭の流れ
5日目:前傾座位
6日目:姿勢を考慮した食材の考え方
7日目:食後の体位について
8日目:唾液誤嚥について
9日目:完全側臥位頸部回旋 完全側臥位法のすすめ
食支援に悩んでいるなら、まず話を聞いてみませんか?
口から食べ続けるための選択肢の一つに取り入れてみませんか?
価値ある9日間は、1100円です。
嚥下前後の咽頭(いんとう)内を立体的に再現した透明モデルです。
咽頭内の流体の動きを再現することで、誤嚥の仕組みが分かり誤嚥予防の考え方が理解できます。
医療従事者から介護職員、ご家族まで摂食嚥下の知識がなくても視覚的に誤嚥の仕組みが理解できる説明用モデルとしてご利用できます。
頭部組込みトラピス:定価115,500円(消費税抜き) 全国どこでも送料無料
※頭部組込みトラピスはディスプレイ用発泡スチロールをカッターナイフでカットしているため、使用中に切口が欠けることがあります。
社会医療法人健和会 健和会病院 健和会総合リハビリテーションセンター長 福村直毅先生監修
~トラピスは大量生産できません。職人の手作業が必要な精密品です。
申し訳ございませんが、トラピスは受注後3週間のお時間をいただいております。
トラピスは、80代女性のCTデータを基に実寸大に再現されています。例えば、喉頭蓋の高さは8mm、横幅は23mm、厚さは根元部分でおよそ7mmあり、職人の手作業により精巧に作られています。製作途中に仕損じが生じ、製品にできない物もあります。そのため、大量生産はできません。
配達日の指定・配達時間の指定をされる場合は注文フォームのその他ご要望に記入してください。
・配達時間指定は 午前中,12:00~14:00,14:00~16:00,16:00~18:00,18:00~20:00,20:00~21:00から選択してください。
¥127,050
(税込)
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
のど姿勢から考える【唾液誤嚥予防】オンライン研修は、Zoomを使用します。Zoomとは、パソコンやスマートフォンを使って、テレビ電話のように会話ができるアプリです。
パソコン・スマートフォン・タブレットなどインターネット環境があれば、○場所を選ばない
○好きな時間を決められる
○すぐに始められる
自宅で大好きなお父様、優しいお母様を介護されているあなたが受けやすい研修です。むせたり、唾液誤嚥で苦しんだりしているのに、教えられた方法では治まらない。
のど姿勢から考える【唾液誤嚥予防】オンライン研修では、嚥下治療の教科書やガイドラインに載っていない完全側臥位法を中心に研修いたします。
内容:
参加者のご家族の様子を教えてください。
・唾液を知る
・どのような時に唾液誤嚥が起こるか
・のどの立体構造を知ろう
・唾液誤嚥しにくいのど姿勢とは
・唾液誤嚥できないのど姿勢とは
・唾液誤嚥しにくい姿勢調整
参加人数によって、最大30分延長になることがあります。
研修後すぐに実践できるプログラム
展示情報
完全側臥位アドバイザーの前田悟が、研修担当です。
完全側臥位を取り入れるには、7つのマインドセットが必要です。
3つの食事姿勢と4つの唾液誤嚥予防からなります。
これらを自分たちで考えて、実施できる基本をお伝えします。
1時間から1時間半で、完全側臥位の考え方が理解できます。
まず、研修に参加してみませんか?
嚥下治療の歴史
日本での嚥下治療の歴史は浅く、1980年代後半より始まった。黎明期に、「食道は肺より背中側にあり解剖学的に有利」という理由で、2次元の断面図と嚥下造影検査(VF検査)が主となり、研究されてきました。また臨床の積み重ねで体系化されています。
その弊害が「誤嚥のリスクがある」と病院で口から食べることを禁止され、多くの方が介護分野で人生の終末期に苦しみを押し付けられています。
最新の嚥下治療完全側臥位法は、3次元の喉の立体構造から考えられています。2次元では分からなかった、普遍的な真実が3次元では明らかになりました。
そうすると、2次元と異なった結果が得られています。
約30年間かけて、積み重ねてきたものをある領域で覆すことになります。普遍的事実は、あいまいな臨床評価を覆しています。このことは、医療分野で受け入れにくい事情があります。
介護分野では、目の前の方に対していかにケアするかが課題です。
そのように考えると完全側臥位法は、介護分野で必要な考え方だと思います。
・完全側臥位を取り入れる時の障壁
医療分野で完全側臥位法を実践している病院や施設は、7つの障壁を乗り越えてきました。
ただし、7つの障壁を乗り越えるには、職員全員のマインドセットが必要になります。
7つのマインドセットは、3つの食事姿勢と4つの唾液誤嚥予防からなります。これらを自分たちで考えて、すべてを実施できてこそ誤嚥性肺炎を予防できる。
研修内容の一部を説明します。
患者さんや家族は「食べたい」と訴えているのに、医療者は「もはや口から食べることは無理です」現場でのこの言葉は、患者さんとその家族には死の宣告のような重い言葉です。
私たちは嚥下評価をリスクの把握としてではなく、本当に食べる方法は他にはないのか?という視点から患者さんの嚥下機能の再評価を続けてきました。その臨床での体験や研究の成果から完全側臥位法が生まれました。
完全側臥位法では、従来の食べ方よりも肺炎になりにくく、安全に食べ続けられることが私たちの研究で明らかになりました。
セミナーでは、完全側臥位法の理論と実践法をわかりやすく1日かけて学習していきます。
嚥下治療の方法は、日々進化しております。新しい治療法の一つ『完全側臥位法』を選択して、現場でその効果をぜひ確認してください。
新しい嚥下治療に乗り遅れないために
■嚥下機能の分析法 咽頭喉頭の立体構造と食物の流れ
完全側臥位法はなぜ誤嚥しないのか
「VE画像診断」完全側臥位の安全性と30度仰臥位の適応と禁忌
■完全側臥位法をはじめとした姿勢代償法の実技指導
・完全側臥位の作り方
・自力摂取時の注意点
・食事介助する時の注意点
■嚥下診断方法の理解にむけた嚥下[デモ]
■事例:重症嚥下障害患者の経口摂取へのアプローチ
講師:福村直毅先生 健和会病院 リハビリセンター長
福村弘子先生 健和会病院 看護師
● 神戸会場
日程:2020年3月7日(土)10:00~16:00
会場:神戸市産業振興センター(神戸市中央区東川崎町1-8-4)
定員:80名 受講料:13,000円
「水が飲みたい、食べたい。」と懇願されても、
あなたのご家族が食べられるか。
入所様が食べられるかどうか。
このメルマガは、口から食べたい方や食べさせたい方、誤嚥に悩む方に向けての「最新情報」「ワンポイントアドバイス」などを発信していくメルマガです。
悩みは人それぞれたくさんの相談がきます。
また、弊社が出展する展示会や協力するセミナー情報などもお知らせいたします。
口から食べられないのは、あなたのせいじゃない
介護保険対象外のレンタルで全額個人負担になります。
洗濯はできるのでしょうか。
ぬるま湯で手洗い後に脱水をしてください。直射日光は避け日陰干ししてください。
消毒できますか。
次亜塩素酸消毒できます。
このページがどのようなページか説明する文章を入れてください。このビジネスやサービスをはじめたきっかけや、商品の概要や他とは違うポイントなどを記入してください。閲覧者を思い浮かべながら、相手が読みやすく、内容が伝わりやすい文章を意識してください。そうすればきっとホームページの成功にもつながります。
常識を疑うことから、時代のブレイクスルーは起こる。
嚥下治療、食支援において行き詰まりを感じている全ての方に知ってほしいのが【完全側臥位法】です。
2007年のある日、福村医師と田口言語聴覚士はある嚥下障害患者のVEを行っている際に一側嚥下(半側臥位)を確認していた時に、「いっそしっかり横を向いたら自力摂取できるんじゃないですか?」と田口言語聴覚士が言う。横になって食べた際の咽頭構造と嚥下動態をイメージした福村医師は、これだと確信した。【完全側臥位法】が生まれた瞬間だ。
それ以来日々臨床研究され、2012年に論文発表される。
仰臥位を中心とした従来の嚥下治療では、嚥下評価で誤嚥のリスクがあるという理由で口から食べることを禁止されることが多くなっている。その様な方でも完全側臥位で食べられる方が多くいます。
患者さんの希望を奪い取るのでなく、希望を叶える可能性を学びませんか?
自身ブレイクスルーを行い広めている5人の講師がZoomセミナーを行います。
・講師にあなたの行き詰まりを質問し、現状打破しましょう。
・完全側臥位法を実施する際の疑問を聞いてください。
完全側臥位法のことならおまかせください!
株式会社 甲南医療器研究所
〒653-0032
兵庫県神戸市長田区苅藻通2-7-6
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