高齢化社会の日本では、多くのご家庭が在宅介護を行っています。これから介護を始めるという方も多いのではないでしょうか。介護には介護をするための福祉用具が必要になります。
こちらでは福祉用具についてご紹介いたします。
福祉用具には利用者の身体機能をサポートし、動作による負担を減らす工夫が施されています。福祉用具を使用することで、利用者の生活範囲を広げることに繋がるため、よく考えて選ぶことが大切なポイントです。福祉用具は利用者のみならず、介護する方の負担を軽減する役割も担っています。
現在、介護を行っている中で大きな負担を感じている場合は、福祉用具を活用して負担を軽減することをおすすめします。
介護が必要な方は、何かを取ろうとして無理に動いてしまうと大怪我に繋がる恐れがあります。そうなると介護する方は、1日中注意をはらわなければいけなくなります。
福祉用具があれば安全な環境にすることができ、安心して介護を行えます。また利用者自身もスムーズに体が動かせれば自信がつき、寝たきりであっても少しずつ体を動かそうという意識が芽生えてきます。
福祉用具を利用することは、介護環境の向上に繋がるのです。
福祉用具には車椅子や介護用の寝具など、様々な種類があります。そのため、福祉用具を選ぶ際は、目的や用途、福祉用具の特徴をよく理解して選ぶことがポイントです。
例えば福祉用具によっては、使用時に技術や知識が必要な用具もあります。実際の生活の中で正しい使い方ができるかなど、購入する前にきちんと確認することが大切です。
弊社では、4つのクッションで頭頸部の角度調節ができる介護用の枕を取り扱っております。簡単に角度調整が可能なため、食事中の咳き込み・むせによる誤嚥のリスクを軽減することができます。
食事中の誤嚥をはじめ、食後や睡眠中の胃逆流予防などの不安を解消するアイテムとして、弊社のイージースワローを是非ご利用下さい。
常識を疑うことから、時代のブレイクスルーは起こる。
嚥下治療、食支援において行き詰まりを感じている全ての方に知ってほしいのが【完全側臥位法】です。
2007年のある日、福村医師と田口言語聴覚士はある嚥下障害患者のVEを行っている際に一側嚥下(半側臥位)を確認していた時に、「いっそしっかり横を向いたら自力摂取できるんじゃないですか?」と田口言語聴覚士が言う。横になって食べた際の咽頭構造と嚥下動態をイメージした福村医師は、これだと確信した。【完全側臥位法】が生まれた瞬間だ。
それ以来日々臨床研究され、2012年に論文発表される。
仰臥位を中心とした従来の嚥下治療では、嚥下評価で誤嚥のリスクがあるという理由で口から食べることを禁止されることが多くなっている。その様な方でも完全側臥位で食べられる方が多くいます。
患者さんの希望を奪い取るのでなく、希望を叶える可能性を学びませんか?
完全側臥位法のことならおまかせください!
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