ご自宅でご家族の介護や介助を行うとなると、誰でも最初は戸惑うものです。こちらでは介護や介助を行う際のポイントをご紹介いたします。介護や介助に関するお悩みを抱えられている方は、こちらでご紹介するポイントを取り入れて、サポートをする方もサポートされる方も、ストレスを抱え込まないような生活を送りましょう。
私たちがサポートすることに不安を抱えてしまうと、すぐにご家族の方に伝わってしまうものです。話すのが困難な方、思うように体を動かせない方は、不安な気持ちが伝わってくると「恐怖感」を覚える可能性があります。些細なことでも笑顔でこまめに話しかけることで、安心感を与えることができます。
介護・介助を行う際には、聞き取りやすいように大きな声ではっきりと話しかけることも大切ですが、やわらかな口調でこまめに話しかけるように心掛けましょう。
介護・介助を行う際には、同じ目線を保つことは大切なポイントになります。誰でも上から見下ろされると不愉快な気分になるでしょう。ご家族のサポートをすることに専念しすぎて、無意識のうちに立った状態、または中腰で接してしまうケースもあるかと思います。話しかける時、ご飯を食べる時など常にご家族の方と同じ目線を保つようにしましょう。
車椅子・ベッド生活をされているご家族の方は、私たちが気にならないことも大きなストレスや負担に繋がってしまいます。特に寝たきりの方の介護・介助を行う際には、食事をする場面に注意する必要があります。
しっかりと介護枕の角度調節をして、詰まり・むせ防止を行わなければ、命に関わってしまうこともあるのです。「つい見落としてしまった」では済まされないものですから、介護枕の角度調節など細かい部分もチェックしましょう。
弊社では、通販にて頭頸部の角度調整ができるイージースワローを取り扱っています。誰でも簡単に頭頸部を調整することができるアイテムなので、介護・介助に関する不安を抱えられている方、むせ・咳き込みが気になる方に安心してご利用いただけます。
2週間の無料貸出を行っていますので、購入前に体験することが可能です。ご家族の方の介護や介助を行っている方、介護枕をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。
常識を疑うことから、時代のブレイクスルーは起こる。
嚥下治療、食支援において行き詰まりを感じている全ての方に知ってほしいのが【完全側臥位法】です。
2007年のある日、福村医師と田口言語聴覚士はある嚥下障害患者のVEを行っている際に一側嚥下(半側臥位)を確認していた時に、「いっそしっかり横を向いたら自力摂取できるんじゃないですか?」と田口言語聴覚士が言う。横になって食べた際の咽頭構造と嚥下動態をイメージした福村医師は、これだと確信した。【完全側臥位法】が生まれた瞬間だ。
それ以来日々臨床研究され、2012年に論文発表される。
仰臥位を中心とした従来の嚥下治療では、嚥下評価で誤嚥のリスクがあるという理由で口から食べることを禁止されることが多くなっている。その様な方でも完全側臥位で食べられる方が多くいます。
患者さんの希望を奪い取るのでなく、希望を叶える可能性を学びませんか?
完全側臥位法のことならおまかせください!
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