コロナウィルスの発熱と間違わないために

唾液を肺に入れない誤嚥性肺炎予防

非常事態宣言が出されましたが、拡大傾向にあり収束のめどがつかない状況です。

連日、コロナの報道やSNSによる病院関係者のリアルな投稿で危機感を感じます。

発熱するとコロナと疑って対処しないといけない状況は、

受け入れる側の病院と発熱した方やご家族、施設におられたら施設封鎖など想像を超えた状況です。

 

 

発熱の連絡をするとどうなるか

 

誤嚥性肺炎とコロナによる発熱の区別がつきにくい場合、訪問看護の中止や訪問診療を断る事も聞いております。

誤嚥性肺炎による発熱を予防出来たら心強いと思います。

しかし、現状では有効な誤嚥性肺炎の発熱予防は難しいです。

 

誤嚥性肺炎によって発熱させないことが、健康維持につながります。


Zoomによるオンライン研修始めました。

弊社(兵庫県)と特別養護老人ホーム(青森県)1100㎞離れてZoom研修

40~50分ほどパワーポイントで講義

・嚥下の仕組みを知る 

・どのような時、口から食べることを禁止されるのか

・仰臥位と完全側臥位での喉内部の比較 

・内視鏡動画で色々な嚥下を見る 

・透明咽頭モデル「トラピス」で、のどの立体構造を理解 

・風邪など日常生活で気を付ける

・回復体位と完全側臥位を姿勢調整

 

実技は、ビデオを見たあと代表者が姿勢調整。スマートホンをカメラ代わりにして、利用者様の周りから姿勢調整とポイントになる個所をアドバイス。

研修後の感想

  • コロナウイルス感染で研修が中止続きの中web研修のライブでのやり取りで内容がわかり有意義であった(看護師)
  • この研修を基に食事介助の時入居者の嚥下状態を確認しながら行っていきたいと思います(看護師)
  • パーキンソン病の方についての講義は特に感動しました。今までであれば経口摂取はもう無理と言われるような方が完全側臥位での経口摂取が出来るようになり、食事の楽しみを再び知ることが出来るなんてすばらしいことだと思います(看護師)
  • 温度差があれば反射が起こりやすいとのことでアイスマッサージの重要性を理解することができた。また完全側臥位の意味もよくわかり注意点とクッションを用いて腕や足の高さも守っていきたい(看護師)
  • のどの構造、嚥下の動きを実際に見ることができたので分かりやすかった。喀痰吸引も含め今後の技術向上に役立てたい(介護員)
  • 利用者様の実際の食事姿勢もご指導いただいて理解が深まりました。VE動画と立体模型での解説もわかりやすかったです。とても勉強になりました(機能訓練指導員)
  • 完全側臥位の原理、ポイント等とてもよくわかった。今まで飲み込みの悪い方に調整していた姿勢がそれほど飲み込みに良いものではなかったことがわかり改善の必要性を感じた(管理栄養士)

 


準備していただくもの

  • インターネット接続されたパソコン
  • HDMIケーブル
  • プロジェクターまたはテレビ 
  • カメラ代わりのスマートホン1台
  • コップ一杯の水(参加者全員)
  • 研修用ベッドまたは床に敷くマット
  • 姿勢調整クッション (サポート商品貸出可能)
  • 必要であれば、透明咽頭モデル「トラピス」貸出

 

対象

  • 介護施設
  • 介護事業所
  • 障害者施設
  • 介護教室
  • 各種勉強会
  • 院内教育
  • 社内教育などを対象にいたします。

のど姿勢から考える【唾液誤嚥予防・口から食べる】オンライン研修は、Zoomを使用します。

Zoomとは、パソコンやスマートフォンを使って、テレビ電話のように会話ができるアプリです。

パソコン・スマートフォン・タブレットなどインターネット環境があれば、

  • 場所を選ばない
  • 時間を決められる
  • すぐに始められる

研修を受ける方にも、研修をする側にも多くのメリットがあります。

毎日2万人以上が誤嚥性肺炎で入院していると言われています。

嚥下治療の教科書やガイドラインに載っていない完全側臥位法を中心に

唾液誤嚥予防と多くの方が口から食べられる完全側臥位頚部回旋の研修を行い

多くの方に口から食べられる喜びと人生の幸せを届けるのが

Zoom研修です。

 

Zoomを使って打合せをします。

当日、研修がうまく行えるようにリハーサルを兼ねて行います。

HDMIケーブルでテレビやプロジェクターと接続できるか。

実技の場合、カメラワークがうまくできるか。

 

 

 

研修料金

1回 90分 22000円(税込み)~

 利用者様を守る対策は早い目にされてはどうでしょうか。


メールからのお問合せフォーム

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個人向けのオンライン研修も行っています。


これまで実施した研修の参考事例

障害者施設での研修

ある障害者施設から、誤嚥しにくい食事介助でネット検索され連絡がありました。

 

当施設は知的障害の方が入所利用されており、年々高齢化が進み嚥下障害による誤嚥性肺炎で入院される方も増えてきています。胃ろうさせると当施設では見れないので医療系の施設へ移られます。しかし、現在ではそれを望まれないご家族の方も増えており、誤嚥のリスクを抱えながら全職員に安全に食事介助してもらうことが難しく、何か良い方法はないものかと思っていた所に、この方法を目にしました。出来れば購入をしたいと思いますが、少し不安な部分もありますので購入に当たっての介助方法、アドバイス等も受けられるのかお尋ねしたいです。

 

後日説明にお伺いし

食事中なぜむせるのか、仰臥位がなぜ誤嚥しやすいのか、例を挙げて説明しました。

 

食事中、唾液と一緒に口の中の食材をむせと同時に出してしまう。

トロミを変えてもむせがおさまらない。

食事の終わりごろになるといつも喉がごろごろする。

むせがなくなったと思ったら、発熱し誤嚥性肺炎で入院した。

睡眠中横向きで寝ていたところ、仰向きになるとむせる。

拘縮がひどくあごを引くことができない。

 

 

施設が抱えている問題

  • 入所者の高齢化と病弱化。
  • 誤嚥性肺炎による入退院が繰り返されている。
  • 胃瘻をすると退所しなければいけない。

ご家族と施設の希望

  • ご家族は住み慣れた施設にいてほしい
  • 施設は看取りまでさせてほしい

避けられない現実

  • 誤嚥しないで経口摂取を続けたいが難しい
  • 今までの食事方法だと何も変わらないので、胃瘻をして退所せざる負えない
  • 個人の身体的特徴が異なるので、対応が難しい
  • 食事以外でも気を付けなければいけないが分からない
  • 職員の介助レベルがバラバラ

● 悩みを解決する方法があります

誤嚥性肺炎を防ぐには、食事中と食事以外で分けて考える必要があります。

喉の仕組みを知り利用することで、安全に食べることと誤嚥予防ができます。

 

食事中に安全に口から食べる姿勢は

完全側臥位‥‥誤嚥しない場所に食材・唾液を溜めておける姿勢。

食事中以外の誤嚥予防姿勢は

回復体位 ‥‥肺から唾液を遠ざける姿勢。

を理解し直ぐに実践できます。

 

 

今、目の前にむせで苦しんでおられる方、誤嚥性肺炎で入院経験のある方に対して

適切な対処をしていますか。

・風邪をひいたり

・インフルエンザが流行ったり

・体調を崩されて

誤嚥性肺炎で入院される方が多くいます。

そのような時に、どうされていますか。

● 食事中 あなたの施設におられませんか

  • 水分でむせる、声ががらがらする
  • 声がかすれる、一息で出せる音が短い
  • いつまでも口に溜めている
  • 食事だけでなく唾液も飲めない
  • 口が閉じず食事が口から出てしまう
  • 逆流の自覚、嘔吐、慢性の咳、喉の痛み、胸やけ

これらは、誤嚥の危険性がある兆候です。

施設内で誤嚥予防の対処ができるようにしていますか。

 

熱が出た。食欲がない。体重が減ってきた。ぼーとしている。  

気になるので、診察を受けにいくとすぐ入院。

治療後胃婁を勧められる。胃婁をすると医療施設へ退所していただく。

この一連の流れを変えられる可能性はあります。

 

上記症状を

透明喉モデルを用いて、なぜそうなるのか理解していただきます。

理解すれば、今の状況を予測できるようになります。

 

 


横になって食べられる方が多くいます。

 

2007年に福村直毅医師が山形県鶴岡市の病院勤務時に偶然発見した完全側臥位法です。施設、在宅への往診で鶴岡市の肺炎死亡率を減少させました。現在山形、長野、富山、関東の一部そして全国へと広がりつつあります。多くの方が口から食べられ人生を全うされています。

完全側臥位(エッセンスノート抜粋)
完全側臥位(エッセンスノート抜粋)

喉の仕組みが分かれば、多くの方が誤嚥予防が可能です。

  • 喉の構造は複雑で、簡易的な間違った喉断面図の知識を変えていただきます
  • 透明喉モデルを使い視覚的に飲み込みを理解していただき、誤嚥の仕組みと誤嚥予防の姿勢を伝えます。
  • 入所者様がどのような時にむせるかお聞きし、原因を考え、誤嚥予防の姿勢をお伝えします。
  • 夜間のむせにも応用できます。
  • 唾液誤嚥予防の姿勢を実習します。

 

● 姿勢体験と研修でむせのない食事と睡眠を職員で共有しませんか

 

誤嚥の仕組みが理解でき、誤嚥予防の方法も分かれば 実際に体験してみませんか。さらに、職員の皆さんが入所様に応じて考え、調整できるようになりませんか。誤嚥性肺炎での入退院をなくし、むせずに食事を提供できる施設になれます。

 透明咽頭モデルを持って、全国どこへでもお伺いいたします。

研修目的

 

誤嚥の仕組みを知り、日常生活の場で注意がいる場面の誤嚥性肺炎の予防法を体験する。

 

最新の嚥下治療「横になって食べる完全側臥位法」を誤嚥予防に取り入れ、すぐに日常生活の場で活用できることが研修目的です。

 

研修内容

 

1.むせと誤嚥の仕組み

1-1.嚥下の仕組みをイラスト動画で説明。

1-2.透明咽頭モデルを使って、むせと誤嚥の起こる仕組みを説明。

1-3.日常起こるむせや誤嚥の例  食物誤嚥・唾液誤嚥

 

2.最も簡単で誤嚥しにくい姿勢

2-1.透明咽頭モデルを使って、完全側臥位を説明。

2-2.仰臥位と完全側臥位の比較。

2-3.なぜ、完全側臥位が食物誤嚥予防に有効か。 

2-4.唾液誤嚥に有効な回復体位・前傾座位を知る 

 

3.日常生活において、唾液誤嚥が生じやすい場面

3-1.体調を崩したとき。

3-2.風邪やインフルエンザにかかったとき。

3-3.夜間や休息時のむせ。

3-4.経鼻経管栄養をしているとき。

3-5.胃瘻をしているとき。

 

4.誤嚥しにくい横向き姿勢の体験

  少人数のグループで全員参加が基本。介助される体験、介助する体験。  

 

研修案内はこちらからダウンロードしてください。

 

「誤嚥性肺炎で入退院を繰り返さないための誤嚥予防研修」を受けた感想


神戸市内の身体障害者施設での誤嚥予防研修

神戸市内の障害者施設で「誤嚥性肺炎で入退院を繰り返さないための誤嚥予防研修」をしました。
むせの仕組みと誤嚥の仕組みが分かりやすかった。とおっしゃていただきました。
正常な嚥下VE、むせずに誤嚥しているVE、完全側臥位でのVE動画が高評価でした。
VE動画も初めて見られる方が多く、飲み込んでいると思っていたら残留がありむせずに誤嚥することも理解されました。
透明咽頭モデルでの溜まる場所と量の比較も衝撃だったようです。

 

調子よく食べていたのに急にむせるんです。どうしたらいいですかと質問され、行きつか質問していくうちに、
「スプーンを口元に持っていくと開けた口の舌の奥に食べ物が見えているんです」と言われ、残留があるのに同じペースで食べさせていた事がわかりました。
そらむせるよね。透明咽頭モデルを使っていくつか質問して、お茶や汁物で喉の中をクリアにしてから、食べさせるようにしようという話に持って行けました。完全側臥位の方が安全ですが、すぐには難しいです。
完全側臥位で食べれる事を体験してもらい、寝て食べたら誤嚥するからダメと言われたことは間違っていると理解されました。どう取り入れていくかが課題です。
障害者施設は身体的特徴のある方に、嚥下障害が加わるので、色々な方がおられます。


神戸市内の障害者施設で2回目の「誤嚥性肺炎で入退院を繰り返さないための誤嚥予防研修」を行いました。前回参加していない職員対象で、パワーポイントで説明・ベッド上での体験と同じ内容です。
パワーポイントの説明は、同じ場所で同じ時間帯で同じパワーポイントなのに少し早く終わりました。ベッド上での体験は前回よりスムーズに行えた気がしますが、前回より時間がかかっていたようです。
2回参加していただいた2人のリーダーが「1回目は衝撃、2回目は納得。2回参加できて良かった。これが最後でなくこれからも研修をしたい。」とおっしゃっていただけました。。
2回研修を行ってから、施設としてむせと誤嚥予防対策を行う予定だったそうですが、すぐに横になって食べさせたと。ご家族様に話をしている職員もいたと。喉の構造とむせと誤嚥の仕組みが分かれば取り入れやすいと思います。


病院・特別養護老人ホームでの誤嚥予防研修