嚥下前後の咽頭(いんとう)内を立体的に再現した透明モデルです。
咽頭内の流体の動きを再現することで、誤嚥の仕組みが分かり誤嚥予防の考え方が理解できる。
医療従事者から介護職員、ご家族まで摂食嚥下の知識がなくても視覚的に誤嚥の仕組みが理解できる説明用モデルとしてご利用できます。
咽頭内部の仕組みが分かれば、嚥下治療を理解することができ、誤嚥予防が誰でも推測できる。
● 見えないところが見える~学習効果
● 嚥下反射前後の誤嚥リスク
これら重度嚥下障害に対する咽頭スペースの利用方法が「トラピス」を手に持って動かすことにより理解できる。理解できたあなたは直ぐに誤嚥しにくい安全な姿勢を患者様、利用者様、ご家族に実践できます。
誰でも誤嚥予防の姿勢が理解できる。
咽頭を真横に倒すと声門より下に多くの貯留スペースが生じるのがわかる。
トラピスにより小学生でも誤嚥しにくい仕組みが分かります。
一歩踏み出す勇気のない医療従事者が多くいます。
そのため誤嚥性肺炎を繰り返す方が後を絶たないです。
さあ、トラピスで誤嚥予防を学習し実践しませんか。
ある病院の看護師が透明咽頭モデル「トラピス」を使用して新人研修をしました。
4時間の講義にスライド200枚を使い行いました。
そのうちのたった一枚のスライドと透明咽頭モデルで誤嚥の仕組みを再現することで
新人がかなり興味を持ち理解が得られました。
研修後の感想のなかには
1.完全側臥位という新しい知識にびっくりした。
2.模型を使ってくださったことで解剖生理の観点からイメージがつきやすかった。
3.完全側臥位を活用することで咽頭に食べ物が溜まり、誤嚥を防止できる。このことが、これまで食事が難しかった人でも食事ができる可能性があり、QOLの向上に繋がる。
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常識を疑うことから、時代のブレイクスルーは起こる。
嚥下治療、食支援において行き詰まりを感じている全ての方に知ってほしいのが【完全側臥位法】です。
2007年のある日、福村医師と田口言語聴覚士はある嚥下障害患者のVEを行っている際に一側嚥下(半側臥位)を確認していた時に、「いっそしっかり横を向いたら自力摂取できるんじゃないですか?」と田口言語聴覚士が言う。横になって食べた際の咽頭構造と嚥下動態をイメージした福村医師は、これだと確信した。【完全側臥位法】が生まれた瞬間だ。
それ以来日々臨床研究され、2012年に論文発表される。
仰臥位を中心とした従来の嚥下治療では、嚥下評価で誤嚥のリスクがあるという理由で口から食べることを禁止されることが多くなっている。その様な方でも完全側臥位で食べられる方が多くいます。
患者さんの希望を奪い取るのでなく、希望を叶える可能性を学びませんか?
完全側臥位法のことならおまかせください!
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