福村直毅先生が完全側臥位法をわかりやすく解説してくれます。
1回目 2月1日 「完全側臥位法はなぜ生まれたか」
2回目 2月8日 「横になるのは由緒正しい食べ方だ」
3回目 2月15日 「完全側臥位法の代表的効果」
4回目 2月19日 「フィニッシュ嚥下について」
5回目 2月22日 「嚥下障害Firstaid」(応急手当)
6回目 2月29日 「専門的治療」
7回目 3月6日 「肺炎にかかって胃瘻を勧められたとき」
8回目 3月14日 「小刻み歩行で痩せてきたおばあちゃん」
9回目 3月21日 「風邪が治らない」
10回目 3月31日 「声がかすれる」
11回目 4月4日 「食事姿勢再考」 最終回になります。
福村先生大変わかりやすい内容で、ありがとうございました。
11回の読み切りで、完全側臥位法をやってみようという、きっかけになればと思います。
口から食べられないことですか?
唾液でむせて食べるのが辛いことですか?
完全側臥位を試してみたいけど、怖いことですか?
周りに完全側臥位を知っている人がいないことですか?
もっと具体的に完全側臥位を知りたいことですか?
ご家族が口から食べられるか、知りたいことですか?
1、「完全側臥位アドバイザー」が、自習の手助けをいたします。
・嚥下障害と誤嚥性肺炎のチェックシートを使って、セルフチェック。
・完全側臥位を理解するための5つの動画による学習
・メールで相談を受けたり、情報をお伝えしあなたをサポートいたします。
2、【誤嚥性肺炎予防・口から食べる】オンライン研修に参加
なぜ完全側臥位なるとむせずに食べられることができるのか。
誤嚥性肺炎の大半を占めるむせない誤嚥(不顕性誤嚥)の仕組みを伝えます。
食べることと誤嚥予防を両立できなければ、誤嚥性肺炎は繰り返します。
口から食べて人生の喜びを噛み締めて人生を全うする考え方をお伝えします。
オンライン研修は、参加者に応じて適宜内容を変更して、参加者に必要な知識と情報を伝えます。
また、わかる範囲ではございますが、質問や相談も時間の許す限りお答えいたします。
研修内容の一例
・嚥下の仕組みを知る
・どのような時、口から食べることを禁止されるのか
・仰臥位と完全側臥位での喉内部の比較
・内視鏡動画で色々な嚥下を見る
・透明咽頭モデル「トラピス」で、のどの立体構造を理解
・風邪など日常生活で気を付ける
あなたは、3つの扉の前にいます。
1つ目の扉は、何も変えない扉です。
この扉を開くと、完全側臥位を封印し、今のまま時間を過ごす。
「一口でもいいから、水を飲みたい。」を聴き続ける。
生活を変えない扉です。
2つ目の扉は、「完全側臥位アドバイザー」が、自習の手助けをする扉です。
チェックシート、5つのビデオから、自分一人で試してみることです。
メールでアドバイスを受け自分で考える扉です。
3つ目の扉は、オンライン研修を受け、相談しながら考える。
多くの方が受けた【誤嚥性肺炎と低栄養を防ぐための姿勢研修】をもとに作成したオンライン研修に
日本全国どこからでも参加しませんか。
どの選択肢を選ぶかは、あなたの考え次第です。
2週間後、1ヶ月後の状態を想像してください。
・体力の低下。
・気力の低下。
・認知症の進行。
・先の見えないリハビリを続けるなど、
状況が悪化してからだと、現状より難しい状況になっているかもしれません。
2つ目と3つ目の扉を開くことを考えているなら、今直ぐ行動することをお勧めいたします。
2つ目と3つ目の扉を開く方には、
「完全側臥位アドバイザーの前田悟が
全力でサポートいたします。
1日で完全側臥位法の理論と直ぐに実践できるための実技指導を行います。
口から食べることを禁止された方のおよそ70%の方が姿勢を変えるだけで、食べられています。
その驚きを知り、衝撃を味わってください。
院内・施設・在宅で食事ができる可能性のある方に、安全に提供できる理論と技術が身に付けられます。
完全側臥位での内視鏡(VE)動画です。
気管より下に緑色のとろみ水が溜まっているのが分かります。
だから、完全側臥位では誤嚥しません。
2023年9月27日(水)~29日(金)東京ビッグサイトで開催される
第50回東京国際福祉機器展に出展します。
3号館17通路 ブース番号3-17-09 株式会社甲南医療器研究所
9月29日(金)12:30~13:30 会場A 定員60名
タイトル【誤嚥性肺炎をZeroに 人生最後まで口から食べ続ける 】
1日の食事時間は、1~3時間として残りの20時間以上は何を飲み込んでいますか?
唾液・鼻水ともに1日で1~1.5リットル出ています。
高齢者や嚥下障害が重度化すると
唾液・鼻水・たんが飲み込めずに気づかないうちに誤嚥すると、発熱し誤嚥性肺炎を起こすことがよくあります。
自宅や施設で、唾液・鼻水・たんを肺に入れないようにすると、限りなく誤嚥性肺炎をZeroに近づけられます。そのヒントをセミナーで話す予定です。ぜひセミナーに参加されませんか。
ブースでは、誤嚥性肺炎Zero姿勢が体験できます。
誤嚥性肺炎Zeroサポート商品を試すことができます。
ペットボトルをご持参して完全側臥位でごくごく飲めることを体験ください。
展示体験商品
〇重度嚥下障害サポート品
【ふたこぶラックン】
ふたこぶラックンは、食事中の誤嚥やむせを防ぎながら、口から食べられる可能性が高い姿勢「完全側臥位」をサポートする食事枕です。 座位や背中を倒した姿勢で、むせが多かったり、誤嚥のリスクが高い理由で口から食べることを禁止された方でも、真横になる完全側臥位では、誤嚥しにくく、飲み込みやすくなり6~7割の方が食べられる可能性があります。
【ピタットくん90ワイド ずれない側臥位クッション】
仰向けになるとむせが起こりやすかったり、呼吸がしにくくなる時に背中に当てて仰向けになりにくくする背あてクッション。シート部分を体の下に一部敷きこむことで自分の体重がシートを押さえつけてクッションが背中からずれにくくなる。90度側臥位が保てれるクッション。
【回復体位クッション】
誤嚥性肺炎の原因は、夜間のむせない誤嚥(唾液誤嚥)だといわれています。手と足を乗せるだけで、唾液や痰、鼻水を肺から遠ざける姿勢を安楽に保てる。唾液を肺に入れずに口から出す姿勢が保ちやすいクッションです。夜間吸引できない時は、回復体位で過ごす時間を多くとると呼吸もしやすく唾液誤嚥の予防に効果があります。付属(姿勢調整DVDと5つのポイント)
〇軽度嚥下障害サポート品
【イージースワロー】
リクライニング姿勢で、の飲み込みやすいあご引き姿勢調整の時間短縮ができる。ベッド上やリクライニング車いす上で食事介助するときに使用する食事専用の枕。「枕を高くしてあごを引く」姿勢が飲み込みやすく誤嚥しにくいといわれています。枕本体にSとMサイズのクッションを取り付けることにより再現性のある飲み込みやすい姿勢が作れる。 1度設定すれば、誰がやっても置くだけで飲み込みやすい姿勢が再現できる。
【頭頚部ビーズクッション(VF-FITクッション)】
リクライニング車いすで過ごす時間をビーズがやさしく頭を支えてくれ気持ちがいいヘッドレスト。ヘッドレストの上から被せてリュック紐で固定。肩口から頸部、後頭部のすき間をビーズが埋めるので、リラックスできる。呼吸がしやすく・飲み込みやすくなる
リクライニング車椅子、ティルト車いす付属の枕の上から被せるだけ。
メーカー、機種を問いません。
完全側臥位法のことならおまかせください!
株式会社 甲南医療器研究所
〒653-0032
兵庫県神戸市長田区苅藻通2-7-6
Tel.090-3628-0417
Fax.078-330-1132
Email. info@easyswallow.jp